■不感症の基礎知識
不感症(ふかんしょう)とは、性的な刺激に対して何の興奮も覚えない事。もくは何らかの事象に対して、何の感情的な反応もわかない事を指す。
不感症に類似するものとして、女性の場合では冷感症(れいかんしょう)ともいいます。区別は明確ではありませんが、一般には冷え性などに関連するともされているんです。
■不感症を克服♪
女性がセックスでイクためには、男性のようにやっぱり訓練って必要なんです。男性って早い子だと小学校高学年で夢精がはじまり、そこからオナニーも始まります。でも、逆に女性はオナニーなんて恥ずかしい、しちゃいけないんじゃないか? などと思って、オナニーを始める年齢は人様々です。なかにはしたことがないという人もたくさんいるようです。
オーガズムは性感帯を愛撫したり、刺激することによって起こることはもう知ってますよね?
でも、女性に性感帯はそれこそ無数にあり、一般的なもので、Gスポットやクリトリスなどがありますが、それだけでないのも事実。
ピストン運動が気持ち良かったり、ゆっくりとグラインドさせることが気持ち良かったり、反対に挿入以前の愛撫が気持ち良かったり、耳を舐められるのが気持ち良かったり人それぞれです。
自分が気持ちいいと感じる場所を探すのにオナニーはとても良い訓練になります。恥ずかしがらずに、気持ちいい場所を探してみて!
自分がどこが1番気持ちいいのか、自分で自分の体を探険してみましょう。今までここが気持ちいいと思っていたのに、こっちのほうがもっと気持ち良かった。という発見があるかもしれません。それが、案外アナルだったりして・・・!
人生それぞれ。気持ちいい場所もそれぞれ。自分の心に素直になって、気持ちのいいセックスを楽しんでくださいネ。
⇒気持ちいいオナニーの仕方
■「Gスポット」、感じる?感じない?
Gスポットはクリトリス以上に感じる人も多い場所なのですが、性的な興奮を味わっているときでないと、まったくといっていいほど感じません。
オナニーのときに、ちょっと指で少し押してみると、その敏感さが分かると思います。また、クリトリスのように「モノ」ではなくスポットという名があるくらいですので「範囲」です。大きさは個人差もありますが、コイン程度ということだそうです。
■「Gスポット」は開発されて感じる
「Gスポット」は開発されて感じるようになる性感帯だと言われています。はじめは痛く感じるかもしれません。尿道に近い部分なので、訓練された膀胱が刺激を受けて、「おしっこしたい…」と感じるかもしれません。
でも、それでいいんです。はじめは、クリトリスも痛かったはず。乳首や脇腹はくすぐったかったはず。強弱を調節し(もしくはしてもらい)、感じるように刺激をすることで、徐々に開発されていくでしょう。
開発されていくと、挿入でのオーガズムを感じやすくなることでしょう。感じ方としては、クリトリスのようにピンポイント的な感じ方ではなく、ポルチオ性感のように体全体が感じるような感じ方でもありません。
多分、「あ、これだ!」と体で分かると思うんですよ。膣全体が感じるっていうような。
■「Gスポット」を自分で開発
最後に、せっかくの「Gスポット」の性感があるなら、オナニーでも開発しましょう♪同じ膣内で、同じ触り方をしても、他の部分とは明らかに感じ方が違うと思いますので、自分でいろいろと撫でて探してみます。
「Gスポット」の快感の感覚の特徴は、全身の力が抜ける感覚です。触っていて、脚がガクガクするなどの反応があったら、そこが「Gスポット」です。愛撫方法ですが、指の腹を使って押すのがポイントです。
圧迫したり、小刻みに振るえさせる、円を描くようなマッサージなど、自分が感じる方法を試してみてください。
また、バイブ
やローターなどを使っての刺激もおすすめします。気持ちいいことに罪悪感をもたいないで、自分で挿入することにみじめさを持たないで、前向きにHを楽しむと、いつかきっと「Gスポット」で感じることができるはず!
Gスポット刺激バイブを使うのもおすすめです☆
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